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自己PRの考え方

自己PRの考え方

看護師として転職活動を行う際に、履歴書は必須となります。その中でも自己PRは重要となっており、面接でも聞かれる部分になってきます。中には、○分で自己PRをと言ったような、時間制限を付けて行うところもあるそうです。では良い印象を与えるためには、どのような自己PRを考えれば良いのでしょうか。 転職活動となると、当然ながら前職についての話を交える必要が出てきます。しかし、自己PRは、自分の経験だけを書く欄ではありません。どのような役職でどのような仕事をしたというのは、その人自身の説明ではなく、ただの履歴です。経験からどのようなことを学んだのか、どのような能力があるのか、更にそのことからどのように自分が役に立てるのかをアピールする場です。例えば自分の性格的なプラスな面から、今まで経験として行ってきた業務などをきちんと説明しなくてはなりません。 当然ながら、嘘となることを書いてはいけませんし、例え本当のことであっても否定的な内容も悪い印象を与えてしまいます。

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求人サイトの実際

求人サイトの実際

今や転職のための道具として筆頭に挙げられるのは、インターネットです。特に大手2社の求人サイトは窓口となっており、それらを通じて多数の応募を一括処理することが出来ます。転職先の企業も、採用活動は専ら求人サイトに頼っているのが実情で、昔に比べて業務効率は遥に向上しました。求人サイトの利用方法は簡単で、初めて利用する際に個人情報を入力すれば、後は自動転記してくれるため、労力を消費せずに済みます。求人サイトは各種作業の効率化を提供することで、応募者と企業とを結びつける重要な役目を担っているのです。求人サイトには多くの求人広告が掲載されています。内訳としては、公開求人と呼ばれるものが大半を占めており、残りは非公開求人です。字義通りに解釈すれば良く、公開求人は誰でも閲覧することが出来ます。

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非公開求人

非公開求人

非公開求人は利用登録を前提としています。非公開求人は中途採用向けのページに掲載されることが多いため、転職希望者は真っ先に登録作業を済ませる必要があります。 中途採用の求人広告が非公開とされるのには理由があります。中途採用はその多くが応募者の高いスキル、専門の職歴、資格等を要求するものです。ですから必然的に応募できる人は限られるのですが、公開してしまうと、何故か条件に満たない人まで殺到してしまうのです。そのため、応募者数を低減できるように非公開としているのです。また、同業他社に知られないようにすることも理由の一つです。 ところで求人サイトではなく、ハローワークを利用して転職を試みるのはどうなのでしょうか。高齢者であればそれも選択肢でしょうが、若者がインターネットを利用せずに勝負するのはお勧めできません。インターネットを利用すると、求人広告以外にも役立つ情報が目に入ってきます。例えば、求人サイトは業界に関する各種統計データを掲載しています

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評価基準の項目

評価基準の項目

人事評価を導入したことのない会社であれば、外部から評価の仕方に関するノウハウを取り入れるしかありません。ここではそのノウハウの1例をご紹介したいと思います。まずお勧めするのは、教える役割に徹した社員を高く評価することです。その場合、評価基準の項目として、「新入社員を育てた」「成功事例の共有化に貢献した」等が策定されることになります。評価者には、何故「教える」という行為が評価されるに値するのかを学んでもらい、公平に評定するように求めます。社員にこうした基準をどこまで通達するのかは意見の分かれるところですが、筆者はある程度公開すべきだと考えます。公開原則は、たとえ人事制度が明確化されていない会社であっても同様に大事です。経営者の頭の中にある評価基準は社員が共有すべきでしょう。そうしなければ、社員は自分に対する評価を受け入れてはくれません。

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書類選考

書類選考

中途採用を進めるにあたって、初めに書類選考を行う会社が一般的です。数が多い場合は人事部が担当してある程度絞るという場合もありますし、紹介などを通して初めから人数が限られている場合は、そのまま担当の部署で選考を進めます。当然、個人情報ですので扱いは厳重でなくてはいけません。人事部は個人情報について意識が高いことは多いですが、他部署に回す場合は、特に注意が必要と言えるでしょう。 肝心の志望動機については、企業ごとに正解が違いますが、共通した注意点としては、使い回しではないかというチェックを入れると良いと言われています。多くの会社に履歴書を送っている場合、手抜きになってしまい明らかに文章を使い回しているということがあります。これはマイナス評価と言えるでしょう。